①コンロやストーブなど、火気のあるものをすぐに消して下さい。
②火花によって引火する恐れがあるため、換気扇のスイッチやコンセント等には触れないで下さい。
③ガス栓を閉めて下さい。
④窓やドアを開け換気を良くし、ほうき等で掃くように換気して下さい(プロパンは空気よりも重いため、床側に滞留します)。
⑤十分に換気した後、警報機の差し込みをコンセントから抜き、警報を止めて下さい(警報機本体正面のボタンを押すと警報が止むタイプもあります)。
⑥すぐに弊社または夜間の緊急ダイヤルに連絡し、お名前・ご住所を伝えて下さい。
→お客様の初期対応が事故を防ぐ上で重要です!
※豆知識
・ガス警報器の周りをゴミ箱などで塞いでしまうと、本来の検知機能が発揮できません。なるべく塞がないようにしましょう。
・初期対応にも書きましたが、すぐに警報器の差し込みを抜くことは、火花が散る恐れがあるため原則しないで下さい。警報を止める際は十分に換気を行ってから差し込みを抜くようにして下さい。
・ガス警報器は、プロパンガスの他にも、様々な気体に反応します。ヘアスプレーや殺虫剤などのスプレー類、そしてアルコールにも反応します。
・上記のような要因による誤作動と考えられる場合でも、実際にガスが漏れている可能性があります。ご自身で判断せず、必ず弊社までご連絡下さい。